【有田焼】人間国宝 14代今右衛門作 吹墨墨はじき草花更紗文ぐい呑【本人作】
- 返礼品ID
- 7073292
- カテゴリ
- やきもの
- 窯元・ブランド
- 今右衛門窯
- 寄付額
- 555,000円
人間国宝・14代今右衛門作の有田焼、吹墨墨はじき草花更紗文のぐい呑です。
最新の寄付額、在庫、配送条件は、ふるさとチョイスでご確認ください。
人間国宝・14代今右衛門作の有田焼、吹墨墨はじき草花更紗文のぐい呑です。
最新の寄付額、在庫、配送条件は、ふるさとチョイスでご確認ください。
STORY OF THE GIFT
澄んだ白磁のなかに、吸い込まれそうなほど深い藍色の世界が広がり、そこへ繊細な更紗(さらしゃ)の文様が白く鮮やかに浮かび上がる――。
本品は、重要無形文化財「色絵磁器」の保持者である人間国宝・十四代今右衛門本人の手によって、魂を込めて作られた至高のぐい呑です。江戸時代に鍋島藩の御用窯として最高峰の技術を誇った「色鍋島」の気品を現代に受け継ぎながら、十四代が長年の探求によって極めた「吹墨(ふきずみ)」と「墨はじき」の卓越した技法が見事な調和を見せています。
器を彩る「草花更紗文」は、異国の情緒と日本の伝統美が融合した気品ある文様です。お酒を注ぎ、手にするたびに、磁器特有の吸い付くような滑らかな肌触りとともに、最高峰の芸術を掌で愛でる贅沢な悦びをもたらします。日常のひとときを至福の空間へと変える、まさに一生ものの家宝にふさわしい逸品です。
この芸術的な息吹を生み出した今右衛門窯(佐賀県有田町)は、370年以上の歴史を誇り、代々「赤絵屋」として最高峰の技術を守り継いできた名門です。その長い歴史の中で培われた、一寸の妥協も許さない職人の矜持と伝統技法を受け継ぎながら、現代の瑞々しい感性と融合させてさらなる芸術の極みへと押し上げたのが、十四代今右衛門氏です。
本品に駆使されている「吹墨」は、霧状にした呉須(青い絵具)を吹き付けることで、独特の柔らかい斑点やグラデーションを生み出す技法です。さらに、墨で描いた線が絵具を弾く性質を利用した「墨はじき」を組み合わせることで、吹き付けられた藍のなかに白く精緻な草花文様が鮮烈に浮かび上がります。
気が遠くなるような緻密な手作業の繰り返しと、炎を自在に操る徹底した焼成の工程。提供元である「有銘堂 今右衛門焼 佐賀店(佐賀市)」を通じて届けられるこの器には、土と火、そして十四代今右衛門氏の静かな情熱と魂が一体となった奇跡のような美しさが宿っています。「伝統とは、過去の模倣ではなく、現代を生きる革新の連続である」という強い信念のもと、一寸の妥協もなく仕上げられた至高の美を、ぜひお手元でご堪能ください。
特徴: