【有田焼】重要無形文化財 今右衛門窯 色絵磁器 万年青絵 飾皿

やきもの

【有田焼】重要無形文化財 今右衛門窯 色絵磁器 万年青絵 飾皿

返礼品ID
5922779
カテゴリ
やきもの
窯元・ブランド
今右衛門窯
寄付額
44,000円

今右衛門窯の有田焼、色絵磁器・万年青絵の飾皿です。

ふるさとチョイスで詳細を見る

最新の寄付額、在庫、配送条件は、ふるさとチョイスでご確認ください。

STORY OF THE GIFT

今右衛門窯の「色絵磁器 万年青絵 飾皿」 一生ものの器として迎える、有田焼の美

作品について

白磁に映える、永遠の繁栄を象徴する万年青 「色絵磁器 万年青絵 飾皿」は、今右衛門窯が守り続けてきた色鍋島の伝統と、現代の空間を彩る芸術性が融合した至高の作品です。描かれている「万年青(おもと)」は、その名の通り一年中青々とした葉を保つことから、古来より「不老長寿」や「子孫繁栄」、さらには「開運」の象徴として尊ばれてきました。清廉な白磁の上に、力強くも繊細な筆致で描かれた万年青の葉と、朱く色付いた実のコントラストが、皿の中に気品ある宇宙を描き出しています。

職人の魂が宿る、精緻を極めた色絵 本作の魅力は、国の重要無形文化財保持団体である今右衛門窯の職人たちが施す、圧倒的な絵付けの技術にあります。万年青の葉の絶妙な反りや、重なり合う色彩の濃淡は、熟練の職人が一筆ずつ呼吸を整えて描き出したもの。特に今右衛門特有の「赤」や「緑」の色彩は、磁器の表面に宝石のような透明感と深みを与えています。印刷では決して到達できない、手描きならではの生命力が、飾皿という静止した器に動的な美しさをもたらしています。

空間を聖域へと変える、飾皿の品格 この飾皿は、単なる装飾品の枠を超え、置かれた空間の空気を一変させる力を持っています。床の間やリビングの主役として、あるいは玄関のしつらえとして。白磁の余白を活かした今右衛門様式の構図は、見る人の心に静かな平穏と、背筋が伸びるような凛とした心地よさを与えてくれます。季節の移ろいに関わらず、常に変わらぬ「吉祥の美」を暮らしに添えてくれる、珠玉の一枚です。

今右衛門窯について

江戸の誇りを現代に繋ぐ「色鍋島」の正統 今右衛門窯は、江戸時代に佐賀藩(鍋島藩)の御用赤絵師を務めた歴史を持つ、有田焼最高峰の窯元です。有田焼の三大窯元「三右衛門」の一つとして、300年以上にわたり、将軍家や大名に献上された最高級の「色鍋島」の技法を今に伝えています。その秘法は代々一子相伝で守られ、昭和46年には国の重要無形文化財保持団体の認定を受けるなど、日本の磁器文化の頂点に君臨し続けています。

手仕事の限界に挑む、職人のこだわり 「わたしたちがご案内します」という言葉に込められた想い。それは、成形から本焼き、そして精緻を極める上絵付けに至るまで、すべての工程において一切の妥協を排する姿勢です。ページ内のストーリーからも伺えるように、伝統を守ることは、現代の使い手に響く美しさを日々更新し続けること。職人たちが神経を研ぎ澄ませて向き合う素材と技の結晶が、今右衛門の器に比類なき品格を与えています。

静謐なる「格調の美」 今右衛門様式の真髄は、選び抜かれた文様と、計算し尽くされた「余白」の調和にあります。華美に飾り立てるのではなく、引き算によって生まれる凛とした佇まい。この静謐な美学こそが「格調の今右衛門」と称される所以であり、時代や流行に左右されることなく、世界中の愛好家を魅了し続ける理由です。

この作品が選ばれる理由

重要無形文化財の技を「芸術」として愛でる喜び この飾皿が選ばれる最大の理由は、日本を代表する伝統工芸の極致を、自宅でいつでも堪能できる贅沢にあります。万年青という縁起の良い画題を、最高峰の技術で描き出した本作は、家の繁栄を願う象徴としても最適です。ページに綴られた歴史の重みを感じながら、本物の手仕事と向き合う時間は、持ち主の人生に豊かな充足感をもたらしてくれるでしょう。

未来へ語り継ぐ、一生もののパートナー 流行に左右されず、いつの時代も色褪せない美しさを持つ「万年青絵 飾皿」。丈夫で美しく、年月を重ねるほどにその存在感を増していくこの器は、一生を共に歩むにふさわしいパートナーとなります。ご自身やご家族の繁栄を願う宝物として、あるいは次の世代へ受け継いでいくべき家宝として。本物だけが持つ確かな美しさが、選ぶ人の人生に深い誇りを与えてくれるはずです。